2014年7月16日水曜日

痴漢冤罪 - 裁判官に責任はないのか?

車載カメラの映像があるのに有罪判決を出した一審・東京地裁立川支部の裁判官は何をどう見てるんだ?

これで有罪だと、怖くてバス・電車に乗れんだろ!?


三鷹のバス痴漢事件、中学校教諭に逆転無罪判決

 痴漢事件で逆転無罪判決です。東京・三鷹市の中学校教諭、津山正義さん(30)は、3年前、路線バスの車内で女子高校生(当時17)の尻を手で触るなどしたとして、東京都の迷惑防止条例違反の罪に問われました。

 「裁判官が勇気を持って、正しい判断をしてくれることを信じて裁判官の前に立ちたいと思います」(中学校教諭 津山正義さん)

 津山さんは、「体の前に下げていたリュックサックがあたった可能性がある」と無罪を主張しましたが、一審・東京地裁立川支部は「『手のひらで尻をなで上げられた』とする被害者の証言が勘違いとは考えがたい」として、罰金40万円の有罪判決を言い渡していました。

 これに対し二審の東京高裁は、車載カメラの映像などを元に「津山さんが当時、左手でつり革を持ち、右手で携帯電話を操作していた」と認定。「被害者の証言には矛盾があり、全面的に信用した一審の判断は慎重さを欠き不合理だ」と指摘し、逆転の無罪判決を言い渡しました。

 「誰もが巻き込まれる可能性がある事件だと思っています。勘違いをしてしまった高校生も被害者だと思っています。ありもしない性犯罪に巻き込まれてしまっている。判決文を聞いたときは、本当によかったと思いました」(津山正義さん)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2250141.html


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